ポーセリンペインティング(チャイナペインティング)とは、陶磁器に絵付けをする手法です。
通常のポーセリンペインティング(チャイナペインティング)は、つるつるした陶磁器の表面に描くということで、絵の具が滑りやすく、重ね描きが難しいので、薄く色を載せて、焼成した上に又色を載せていくという方法が一般的です。
このホームページでご紹介している主な作品の手法は、濃い目の色を先に載せ、それを少しずつ筆で抜いていくという引き算の手法で、基本的には一回の焼成(ワンファイヤー)で仕上げます。この描き方は、表現したいものを、ストレートに一気に描くことができるので勢いのある絵画的な作品に仕上がります。
もちろん、作品の中でも人物等を描く場合は、微妙な顔の表現など、何度か焼成しなければ描けないものもあります。また、金彩を施したり、エナメル盛りをするような時も再度焼成が必要になってきます。
要は、あまり厚塗りをしないようにしながら、出来上がりのイメージになるように自由に描き、濃さが足りなければ、色を足して、また焼成するという方法でいいと思います。
「アトリエ揖」 ポーセリンペインティング(チャイナペインティング)教室のご案内はこちらから
21世紀アートボーダレス展2017(東京都美術館)に戸田揖子の作品を出展!
創作人形・絵画・現代アート・アートフラワー・エッグアート・キルト・縮緬細工・絽ざし・レースドール・ポーセリン・刺繍等、21 世紀におけるジャンルを越えたアート及びクラフトの交流振興と次世代への継承をテーマにした展示会です。会期中、ワークショップも開催いたしました。
ポーセリンペインティングの展示を美術館で、というのは初めての経験でしたが、壁面展示ができ、ポートレートなどの絵画的な作品は見ていただきやすかったと思います。
また、桜の季節の上野ということで、外国の方や男性のお客様も多く、いつもとは違うご感想を頂くことが出来ました。
【会期】
2017年4月10日(月)〜16日(日)
【会場】
東京都美術館 2F第3展示室
戸田揖子 出展作品
戸田揖子 出展作品 |
戸田揖子 出展作品 |
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戸田揖子 出展作品 |
第8回アトリエ揖 作品展 開催いたしました!
今回はこれまでより会場を広く使って、例年通り個人作品とテーマを決めたグループ作品の2本立てで、展示をいたしました。
グループ作品は仲間で相談し、得意分野の陶芸や縫い物、テーブルコーディネートなどの技術を駆使してテーブルセッティングを完成させました。
チャリティー販売も誰かの役に立てればという気持ちで今回は280点ほど用意いたしましたが、大勢の皆様のご協力で3時間余りで完売いたしました。
これまでは東北の被災地にある復興支援住宅のコミニュ二ティーに寄付させていただいておりましたが、今回は熊本の被災地にということで、被災地NGO協働センターにお送りすることにいたしました。ご協力頂きました皆様、ありがとうございました。
【会期】
2017年5月8日(月)、9日(火)10日(水)
【会場】
ホテルグランビア大阪20F(鳳凰の間)
第8回アトリエ揖 作品展 会場風景
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作品展示 蓋物
東京ヴォーグ学園セミナー 戸田揖子のペインティングサロンのお知らせ
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戸田揖子のペインティングサロンを開催いたします。 【ペインティングサロンの詳細】 |
作品展示店舗 他
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ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド 様のキーホルダーを手描きで、描かせていただきました。 |
戸田揖子が所属しております日本ポーセリンペインターズ協会のホームページです。
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